車のダニの退治方法 シートには掃除機をかけ車に置いた布団は家で洗う
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子どもを乗せる車では、布のシートにも子どもが長く座ります。長い移動のあと、車に積んだままの布団やぬいぐるみが気になることもありますよね。我が家は車中泊でよく車を使うので、布団や寝袋も車に積んでいます。
車の布のシートやフロアマットにも、家の布の物と同じくダニがいると考えて掃除機をかけます。車に置いた布団やぬいぐるみは、夏の車内の熱に任せず、家に持ち帰って洗って乾かします。
このあと、シートとマットへの掃除機のかけ方と、シートを拭いてよいかの確かめ方を書きます。車に置いた布団とチャイルドシートのカバーの洗い方も続けて書きました。くん煙剤やスプレーを車に使う前に見ることも、最後にまとめています。
この記事で分かること
- シートとマットにゆっくり掃除機をかける
- 掃除のあとは車の窓を開ける
- 布団やぬいぐるみは家に持ち帰って洗う
- くん煙剤やスプレーは車に使えるかをラベルで見る
車のシートやマットにダニはいるのか

我が家の車も、座席だけでなく足元まで、ダニがたくさんいそうだと思っています。
ダニは、布製のソファーやクッション、ぬいぐるみにもいます。寝具やカーペット、ぬいぐるみも、ダニが繁殖しやすい場所に挙がっています。家の中でチリダニが多いのは、人が長く過ごす場所です。
長い移動や車中泊の日は、車の中で何時間も過ごします。その日は、車も人が長くいる場所になります。
イギリスの大学の小さな調べでは、車のほこりに含まれるダニのアレルゲンは、持ち主の家に多いほど、車にも多い傾向がありました。調べた人たちは、家から車へ持ち込まれたものと見ています。
車の布の物にも家の布の物と同じくダニがいると分かれば、スプレーを探す前に、まず掃除機をかけることから始められます。車の中のダニがどの種類か気になったら、「家にいるダニの種類と居場所 刺すダニと刺さないダニの違い」で家にいるダニと見比べられます。
結論
ダニは布製のソファーやクッションやぬいぐるみにもいるので 車の布のシートやフロアマットにも 車に置いた布団やぬいぐるみにも 家の布の物と同じく掃除機をかける
出典:大阪府茨木保健所「ダニとアレルギーの関係」
車で食べることが多い家は、食べたあとの掃除から始められます。
車で食べたあとに掃除機をかける
ドライブの途中に、車でお菓子やお弁当を食べることもありますよね。座ったまま食べると、くずはシートの上やマットに落ちていきます。
ダニは人のアカやフケ、食べ物のくずをエサにします。車でお菓子やお弁当を食べたあとは、シートの上とマットに掃除機をかけて、くずを吸い取ります。
車のシートとフロアマットのダニ退治

車のシートやマットは、掃除機をさっと当てて終わりにしがちですよね。家の床に掃除機をかける日のついでに、シートとマットにも掃除機をかけられます。
シートとフロアマットも、布団やカーペットと同じく、繊維にダニがしがみついています。ノズルをゆっくり動かしながら、シートとマットの死骸とフンを吸い取ります。
1か所に何秒かけるかは、布団の掃除機のかけ方(「掃除機で布団のダニは吸い取れるのか 死骸とフンを取る掃除機のかけ方とコロコロの使い方」)にまとめました。
シートの隙間に掃除機をかける
シートの継ぎ目や、座面と背もたれの間には、ほこりや食べこぼしが入りこみます。細いすき間の奥には、床用の広いノズルが届きません。
隙間ノズルのように場所に合ったノズルを付けます。シートの継ぎ目や、座面と背もたれの間をゆっくり吸います。
シートの拭き方は説明書で見る
掃除機のあとは、シートを水拭きしたくなることもありますよね。車によっては、取扱説明書に、車内に水をかけず、掃除機をかけたあとに布で拭くよう書かれています。
布のシートを水で拭いてよいか、洗剤を使えるかは、車の取扱説明書のお手入れの項で見ます。
掃除のあと車の窓を開ける
我が家は天気のよい日に、車の後ろのハッチを開けて風を通しています。車の中をできるだけ乾かしたいからです。
品川区のように、掃除機をかけたあとは窓を開けるよう案内している所もあります。掃除機の排気で、床のアレルゲンがまい上がるからです。湿気の多い所でダニは増え、乾いた所では弱ります。窓を開けておけば、車の中にこもった湿気も外へ逃がせるかもしれません。
掃除機をかけたあとは、窓を開けて車の中の空気を入れ換えます。
車に置いた布団やぬいぐるみを家で洗う

我が家は、車で使った布団や寝袋をできるだけ干しています。洗える寝袋は定期的に洗い、冬物は片づける前に必ず洗います。
シートと違って、布団やぬいぐるみは車から降ろせます。家に持ち帰れば、家の寝具と同じように洗って乾かせます。
結論
ダニのフンは水で洗い流せるので 車に置いた布団やぬいぐるみと外せるチャイルドシートのカバーは家に持ち帰り 洗える物は家の寝具と同じように洗って乾かす
出典:東京都保健医療局 東京都アレルギー情報navi.「室内環境対策」
車から運んだ布団に熱を当ててから洗うまでの順番は、「布団のダニ退治の順番 熱を当てて洗い掃除機をかけるまでと布団を干せない家でダニを増やさない工夫」を開くと分かります。車に乗せていたぬいぐるみの手入れは「ぬいぐるみのダニ対策 ダニがいるか確かめる方法と洗えないときのダニの減らし方」に、洗濯機や手で洗う順は「ぬいぐるみの洗い方 洗濯機と手洗いと大きいものの手順」に書きました。家の洗濯機に入らない大きい布団は、「布団をコインランドリーで洗う 羽毛布団の乾燥時間の選び方とダニを熱で減らす手順」に書いた順で洗えます。洗った布団を布団乾燥機で乾かすときは、「布団乾燥機でダニが死なない理由 熱の温度と時間とかけたあとに掃除機をかける順番」で布団乾燥機のかけ方を見てください。
家の布団を洗う日に一緒に洗えば、車の分だけ手間が増えることはありません。家の布団の下のどこにダニ取りシートを置けばいいかは「ダニ取りシートは布団のどこに置くか 枚数と交換の目安」にあります。
チャイルドシートのカバーを外す
チャイルドシートのカバーは、子どもが毎日座る所なので気になりますよね。洗濯機で弱く洗えるカバーでも、乾燥機にはかけずに日陰で干すよう説明書に書いている品もあります。
カバーを外して洗えるか、乾燥機にかけられるかは、チャイルドシートの説明書のお手入れの項で見ます。
車にくん煙剤やスプレーを使うとき

家で使っているくん煙剤やスプレーを車にも使えるのか分からず、手が止まる人もいます。部屋用のくん煙剤には、車の中では使えないと書いている品もあります。ラベルのどこを見ればいいかは、スプレーとくん煙剤の違い(「ダニスプレーが効かないと感じる理由 殺虫スプレーとダニよけスプレーとシートの違い」)にまとめました。
くん煙剤やスプレーを車に使えるかどうかは、ラベルや説明書に車の中での使い方が書いてあるかで見分けます。
注意
ラベルに車の中での使い方が書いていない物は車に使わない チャイルドシートのそばで使いたくないときはまず掃除機と洗濯で手入れする
車の外回りにつくダニやマダニのような外のダニは、家のダニとは別の話です。車に乗せる犬や猫の体にダニが付いているときは、かかりつけの動物病院に相談します。車に乗ったあとに肌が荒れていたら、掃除より先に皮膚科へ行ってください。
家じゅうのダニが気になるときや、ネズミやトコジラミが心配なときは、「家のダニ駆除の順番 寝具とじゅうたんから手入れし業者に頼む場面も知る」を見てください。
よくある質問
Q1.夏の車内に布団を置いておけばダニは死にますか
A.夏の車内で、布団やぬいぐるみの中までダニを駆除できる温度が続くかどうかは分かりません。熱でダニを駆除する目安は、乾燥機や布団乾燥機で50℃ほどの熱を20〜30分当てることです(「布団のダニ退治の順番 熱を当てて洗い掃除機をかけるまでと布団を干せない家でダニを増やさない工夫」)。布団は家の乾燥機か布団乾燥機で乾かしてから、掃除機をかけて死骸とフンを吸い取ります。
Q2.車に置いた布団を日に干せばダニは減りますか
A.布団を干すだけでダニが死ぬかどうかは、公的な案内の中でも見方が分かれています。どの案内も、干したあとに掃除機をかけて死骸とフンを吸い取るよう勧めている点は同じです。車から降ろした布団を干すとき、何のために干すのかは「布団を干すのは意味がないと言われる理由 干す目的と干せない家でできること」で読めます。
車を降りたら布団とぬいぐるみを家へ運ぶ
車の中の布の物も、家の布の物と同じ手入れで扱えます。置いたままにしがちな布団やぬいぐるみを家へ運ぶところまでが、ドライブの片づけです。
次に車を降りるときは、置いたままの布団やぬいぐるみを家に持ち帰ります。洗濯の日に、家の寝具と一緒に洗います。
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