家中のダニ対策と駆除の仕方 布団やソファなど徹底駆除

掃除機で布団のダニは吸い取れるのか 死骸とフンを取る掃除機のかけ方とコロコロの使い方

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布団に掃除機をかける順番の題を載せた日の入る部屋にたたんだ布団と掃除機の絵

布団に掃除機をかけていても、ダニをちゃんと吸い取れているのかは気になりますよね。布団のダニ退治に掃除機は効くのか、と調べる人もいます。

布団に掃除機をかけるのは、ダニの死骸とフンを吸い取るためです。生きたダニは熱で駆除してから、シーツを外して布団の表と裏に、1平方メートルあたり20秒ほどを目安に、ゆっくり掃除機をかけます。この記事では、掃除機をかける目的と、布団の表と裏への掃除機のかけ方を順に書きます。

この記事で分かること

  1. 死骸とフンを掃除機で吸い取る
  2. 生きたダニは先に熱で駆除する
  3. シーツを外して表と裏に掃除機をかける
  4. コロコロは表面のほこりを取る

掃除機で布団のダニは吸い取れるのか

シーツを外した敷布団が窓辺に広げてありそばに掃除機が置いてある明るい部屋の絵
掃除機をかける前にシーツを外した布団

毎週のように布団に掃除機をかけているのに、ダニを吸い取れているのか分からない人もいます。このまま続ける意味があるのか、迷ってしまいますよね。

迷うのは、掃除機ですることと、熱でダニを駆除することを分けて考えていないからかもしれません。掃除機の目的は「死骸とフンを吸い取ること」だと考えると、熱と掃除機のどちらを先にすればいいかが分かります。

結論

布団に掃除機をかけるのは死骸とフンを吸い取るためで、生きたダニは先に熱で駆除します。

死骸とフンを吸い取る

干した布団に掃除機をかける目的の1つは、死んだダニを取り除くことです。死んだダニの体やフン、脱皮した殻も、アレルゲンになります。

日に当てて干しただけで、布団のダニが死ぬわけではありません。熱でダニを駆除できても、フンや死骸の成分は布団に残ります。

布団に掃除機をかけて、ダニの死骸とフンを吸い取ります。

生きたダニは熱で駆除する

ダニは布団の繊維にしがみつくので、掃除機のノズルはゆっくり動かします。時間をかけて布団の上を通すことで、ダニのほかに、死骸とフンも一緒に吸い取ります。

一方で、寝具の生きたダニを駆除するなら、乾燥機などの熱を使います。

生きたダニに熱を当てる温度と時間は、「布団乾燥機でダニが死なない理由 熱の温度と時間とかけたあとに掃除機をかける順番」で乾燥機のかけ方と一緒に書きました。

生きたダニは先に熱で駆除し、そのあとに掃除機をかけます。

死骸とフンを吸い取る掃除機のかけ方

干すか熱を当てて乾かした布団のシーツを外し表と裏に1平方メートルに20秒ほど掃除機をかける順番を示す図
乾かした布団の表と裏に掃除機をかける順番

私が布団用の掃除機をかけていたのは、主に敷布団でした。表面にだけ時間をかけてじっくりかけて、裏にはかけていませんでした。掛け布団は、干したあとに軽くはたくくらいでした。干した布団はたたかずにそのまま、表と裏の両方に掃除機をかける、という案内と比べてみると、違いは2つありました。

1つめは、干した布団をたたかないことです。2つめは、表だけでなく裏にも掃除機をかけることです。

この2つが分かると、乾かしたあとの布団にどう掃除機をかければいいかが分かります。

干すか熱を当てて乾かした布団は、シーツを外し、表と裏に1平方メートルあたり20秒ほどを目安に、ゆっくり掃除機をかけます。

乾かした布団に掃除機をかける

衣類乾燥機の熱でダニを駆除したあとも、死骸はアレルゲンになります。そのため、乾燥機を使ったあとにも掃除機をかけます。

熱で駆除する、乾かす、掃除機で吸い取る、の順を入れ替えないようにします。

布団を干すか乾燥機で乾かしたあとに、掃除機をかけます。

シーツを外して掃除機をかける

布団を干してたたいて終えるやり方では、ダニを取り除けないままです。

掃除機をかける前に外したシーツやカバーは、こまめに取り替えて、洗濯機で洗います。シーツを替えて洗う間隔の話は、「シーツと布団カバーは週に1回は洗う 冬と一人暮らしの洗濯頻度の目安」を読んでみてください。

シーツを外して、布団の生地そのものに掃除機をかけます。

ノズルをゆっくり動かす

同じ所でノズルを何度も往復させる必要はありません。急いで何往復もさせるより、ゆっくり丁寧に動かします。

1平方メートルあたり20秒ほどかけて、ノズルをゆっくり動かします。

出典:世田谷区「室内のダニアレルゲンについて」

布団をたたかずに掃除機をかける

干した布団を取り込むとき、ほこりを落とそうとして布団たたきでたたく人もいます。

注意

布団たたきをするとアレルゲン物質が表面に出てきてしまうので、たたかずにほこりを払います。

掃除機で死骸とフンを吸い取ったあとの敷布団の下に、ダニ取りシートを置いておくこともできます。布団を干せない日が続くときも、敷布団の下に置けます。メーカーのおすすめの置き場所は、敷布団やマットレスの下です。シートは生きたダニを誘って集める物で、死骸とフンはシートでは取れません。掃除機はこれまでどおり続けます。下の文字のリンクを押すとダニ取りキラーの公式サイトが開き、シートを布団の下にどう置くかが見られます。

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置く枚数は部屋の広さで変わるので、「ダニ取りシートは布団のどこに置くか 枚数と交換の目安」を見てから置いてください。

布団用のノズルは付けたほうがいいのか

布団用の広いノズルの先と布団の表地を近くからの絵
布団用の広いノズルの先

布団用の掃除機を買うか、いまの掃除機に付ける布団用のノズルを買うかで迷う人もいます。通販のランキングを何ページも見比べて、決めきれないこともありますよね。

布団用のノズルは、布団に掃除機をかけやすくするための道具です。布団用のノズルが無くても付属のヘッドで掃除機はかけられるので、買うかどうかは、毎週かけ続けられるかで考える人もいます。

布団用のノズルが何のための道具か分かれば、買う前に、まずは手持ちの掃除機で試せます。

布団用のノズルがあれば付けてかけ、無ければ付属のヘッドで同じようにゆっくりかけます。

布団用のノズルを付ける

掃除機のノズルは、布団用やすき間用のように、かける場所に合わせて付け替えられます。干した布団に布団用の吸引口を付けた掃除機をかけて、ほこりを吸い取るやり方もあります。

掃除機に布団用のノズル(吸引口)を付けると、布団に掃除機をかけやすくなります。

出典:名古屋市「ダニアレルゲン・ダニを減らしましょう」

付属のヘッドでも掃除機をかける

学校の保健室のベッドで、掃除のしかたを比べた調査があります。掃除機に付いていたヘッドのまま、時間をかけて掃除機をかけたベッドでは、ダニのアレルゲンが減っていました。

布団クリーナーも表と裏にかける

布団用の掃除機(布団クリーナー)を使っている人もいます。道具が変わっても、乾かした布団の死骸とフンを吸い取る目的は同じなので、かけ方も変えずにすみます。

コロコロで布団のダニは取れるのか

熱はダニを駆除し掃除機は死骸とフンを吸い取りコロコロは表面のほこりを取ることを示す図
熱と掃除機とコロコロの目的の違い

掃除機を出すのが面倒な日に、コロコロで布団の表面を転がして済ませている人もいます。私もコロコロは今もよく使っています。髪の毛のように目に見える物が取れて、ほこりもよくつきます。手軽なぶん、コロコロだけで足りているのかは気になりますよね。

コロコロだけの日が続くと、布団の中の死骸とフンは残ったままになる可能性があります。表面のほこりはコロコロで、中の死骸とフンは掃除機で取る、と使い分けると、毎日の手間を増やさずに続けられます。

結論

表面に出ているダニやほこりはコロコロで取り、中の死骸とフンは掃除機で吸い取ります。

コロコロで表面のほこりを取る

コロコロ(粘着ローラー)で取れるのは、布団の表面に出ているダニです。粘着ローラーの作りから、布団の中のダニまでは取れないと考えられます。

コロコロに付いた粒がダニかどうか気になるときは、「ダニは肉眼で見えるのか 布団にいるか確かめる方法と最初にすること」に見分け方をまとめました。

コロコロは、布団の表面に出ているダニやほこりを取るのに使います。

時間のある日に掃除機をかける

秋の休日の昼 窓の外の黄色い葉と床に広げた布団と掃除機の絵
休みの日に布団に掃除機をかける

保健室のベッドを調べたこの論文は、粘着ローラーで毎日掃除する方法を提案しています。時間があるときは、ハウスダストを取り除く薬剤と、布団用のローラーを付けた掃除機を組み合わせて、念入りに掃除します。粘着ローラーは手軽で簡単に扱えますが、その効果は表面的でしかないと考えられます。

毎日はコロコロをかけ、時間のある日に掃除機を出します。

出典:鳥取大学医学部ほか「学校における寝具類のダニアレルゲン低減対策」

よくある質問

Q1.布団に掃除機をかけたら白い粉が出てきたのは何ですか

A.掃除機をかけたあとに布団や床に白い粉が見えると、ダニなのか気になりますよね。粉の正体がダニかどうかの見分け方は、「目に見える白いダニと白い粉の正体 見つけた場所で見分けてダニを減らす」に書いています。

Q2.布団に掃除機は毎日かけたほうがいいですか

A.寝具に掃除機をかけるのは、週1回以上が目安です。毎日かけられるなら、西宮市の資料の「できれば寝室の掃除機かけは1日1回」という目安もあります。子どもが小さいころは、私も布団を干せない日には間をあけずに掃除機をかけ、週1回より多くかけていました。週1回以上かけられれば、目安は十分に満たせます。

Q3.掃除機の紙パックやごみはどうすればいいですか

A.掃除機の紙パックは、早めに交換します。床に掃除機をかけるときの話ですが、掃除機の排気でアレルゲンが空気中に舞い上がるので、かけたあとは窓を開けて換気します。敷布団でなくベッドで寝ているなら、マットレスへの掃除機のかけ方は「マットレスのダニ対策 洗えず干せなくてもできるダニの減らし方」で書いています。

次の休みは布団の裏にも掃除機をかける

これまで表だけにかけていたなら、裏にもかけるところから変えてみてください。布団を乾かしてから掃除機、と覚えておけば楽です。

洗う・干す・熱を当てるまで含めて、布団のダニを減らす順番の全体を「布団のダニ退治の順番 熱を当てて洗い掃除機をかけるまでと布団を干せない家でダニを増やさない工夫」にまとめました。

次の休みに掃除機をかけるときは、布団を裏返して裏にもかけます。

ダニ取りキラーの届き方と値段

ダニ取りキラー

3ステップ初回1,990円(送料無料)。3回に分けて届く頼み方で、2回目と3回目は4袋ずつ届く(2回目からの値段は公式サイトに載っている)
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返金の条件3ステップだけ。はじめての人が対象で、届いてから30日

値段や返金の条件は変わることがあるので、申し込みの前に公式サイトで確かめてください。