家中のダニ対策と駆除の仕方 布団やソファなど徹底駆除

ダニは肉眼で見えるのか 布団にいるか確かめる方法と最初にすること

この記事には広告(PR)を含みます。

ダニは肉眼で見えるのかの題を載せた寝室の布団の絵

家の布団に多いダニは0.3mmほどで、肉眼ではほとんど見えません。私も明かりを当てて布団に目をこらしましたが、何も見えませんでした。

見えないことは、ダニがいない印にはなりません。目で探すより、ダニはいると思って、洗える物から順に洗うほうが早いです。

この記事では、ダニの大きさ、目で追える虫の見分け方、ダニがいるか確かめたいときの方法、最初にすることを順に書きます。

この記事で分かること

  1. 布団のダニは0.3mmほどで目ではほぼ見えない
  2. 目で追える虫は別の虫かもしれない
  3. ダニがいるか確かめたいならダニのアレルゲンの量を測ってもらえる
  4. ダニはいると思って洗える物から洗う

家のダニは肉眼で見えるか

明るい子ども部屋の布団と小さなぬいぐるみと畳んだシーツ
子ども部屋の布団の様子

私が明かりを当てても何も見えなかったのは、見落としたからではありません。

チリダニの成虫は約0.3mmで、ハウスダストに混じっていても、肉眼では見つけられない大きさです。

家の布団に多いダニは、肉眼ではほとんど見えません。

布団のダニは0.3mmほど

1mmの目盛りの横にチリダニの仲間の0.3mmほどの点とツメダニとイエダニの1mm近くの点を並べた図
家のダニの大きさと1mmの目盛り

家の中のダニの多くは、チリダニの仲間です。家の中のダニのうち、7〜9割ほどがチリダニです。

体は乳白色で、小さいものは0.2mmほど、大きいものでも0.7mmほどです。

布団に多いチリダニの仲間は0.3mmほどで、0.2〜0.7mmほどと幅があります。

見える大きさのダニもいる

家の中には、もう少し大きいダニもいます。ツメダニは0.7〜0.8mmほど、イエダニは0.5〜1.0mmほどあります。

イエダニはネズミに寄生するダニで、ネズミのいる家で見られます。刺すダニを含めた種類ごとの違いは、「家にいるダニの種類と居場所 刺すダニと刺さないダニの違い」で見られます。

ツメダニやイエダニは1mm近くになる場合もあり、イエダニなら目で見えるかもしれません。

結論

目に見えないことは、家にダニがいないことの印にはなりません。

出典:東京都健康安全研究センター「くらしの健康」第66号

目に見えるダニみたいな虫は何か

虫めがね越しに大きく見える白いシーツの布の目の絵
虫めがねで見たシーツの布の目

布団の上を小さな虫が動いているのを見ると、これがダニかと思って不安になりますよね。家の布団に多いダニは目では見えにくいので、目で追える虫を見つけたら、まず何の虫かを見分けます。

見分けがつくと、洗うのか、誰かに相談するのか、次にすることが決まります。布団で見かける虫の見分け方は、「布団にいる虫の正体 ダニとトコジラミとカツオブシムシの見分け方」に書きました。

白い粉のような物が動いて見えるときは、イエニクダニのようなダニが候補です。白い虫と粉の見分けは、「目に見える白いダニと白い粉の正体 見つけた場所で見分けてダニを減らす」を見てください。

目で追える大きさの虫は、家の布団に多いダニとは別の虫の可能性があります。

見えないダニがいるか確かめる方法

真上から見た机に白い封筒と小さな透明の袋と掃除機の紙パックの絵
ダニのアレルゲンを測ってもらう用意

小さい子のいる家では布団のダニが気になりますが、目で見ても分かりません。職員が家に来て、布団のほこりからダニのアレルゲンの量を測ってくれる区もあります。

この測定を頼むのは、小さい子がいる家が特に多いです。敷布団のほこりを掃除機で集め、ダニのアレルゲンの量をその場で数字で知らせてくれます。

目で確かめるのは難しいので、確かめたいなら、ダニのアレルゲンの量を測ってもらいましょう。

目をこらしても分からない

明かりを当てれば見えるかも、と思って布団をのぞきこむ人もいますよね。けれど、チリダニの仲間は0.3mmほどで、色も乳白色です。

明かりを当てて見ても、0.3mmの乳白色のダニは見分けにくいです。

かゆみではダニと決められない

寝ている間にかゆくなると、ダニのせいだと思ってしまいます。人を刺す虫はダニだけではなく、ノミやトコジラミも考えられます。

寝ていてかゆくなっても、それだけでダニがいるとは決められません。

注意

肌が荒れていたら、先に皮膚科で診てもらってください。

区や市にダニを測ってもらう

ダニアレルギーの相談を受け付けていて、相談の中身によってはアレルゲンの量を簡単に測ってくれる市もあります。検査のキットを家に送り、集めたほこりを測って結果を知らせる区もあります。

募集の時期が決まっている所もあります。家で使うダニのアレルゲンの検査キットも売られています。気になる理由がはっきりしているなら、住んでいる市や区の衛生の窓口に聞いてみてください。

ダニ取りシートも、中を開けて捕れたダニを見て確かめる物ではありません。シートの働きや、捕れたダニが目で見えるかどうかは、「ダニ取りシートの効果 効かないと感じる理由と逆効果と言われるわけ」に書いています。

出典:仙台市「家のなかのダニ」

いると思ったら最初にすること

結論

見えなくても、ダニはいると思って、シーツやカバーのように洗える物から洗います。

見えないダニを測ってもらうか検査キットで確かめることと洗って吸い取って置いておく順番で減らすことを示す図
ダニの確かめ方と減らす順番

見えないから大丈夫だろうと、何もしないままの人もいます。数の多少はあっても、ダニは室内に必ず住みついています。

寝具やカーペット、畳、ぬいぐるみは、ダニが増えやすい場所です。ダニがいるかどうかで迷っているより、洗える物から1つずつ洗っていくほうが早く進みます。

出典:東京都健康安全研究センター「くらしの健康」第47号

洗える物から洗う

ダニのアレルゲンとして強く働くのは、生きているダニよりも、ダニの死骸やフンです。洗濯をすれば、ダニのアレルゲンは取り除けます。

布団の洗い方とダニを減らす順番は、「布団のダニ退治の順番 熱を当てて洗い掃除機をかけるまでと布団を干せない家でダニを増やさない工夫」に詳しく書きました。

シーツやカバーのように洗える物は洗います。

洗えない物は掃除機で吸う

敷布団やソファのように、丸ごとは洗えない物もあります。洗えない布団やソファは、表面のほこりを吸い取ります。

ダニ取りシートを置いておく

洗って吸い取ったあとも、敷布団の下やソファのように、洗えない・干せない所は残ります。そういう所のために、生きたダニを誘って集め、中で乾かすシートがあります。

シートで取れるのは生きたダニで、死骸やフンは取れないので、洗うことと吸い取ることを先に済ませます。シートは中を開けて捕れたかを見る物ではなく、使い終わったら丸ごと捨てる物です。

ダニ取りシートの1つに、ダニ取りキラーがあります。公式は対象をチリダニ・コナダニ・ツメダニとしていて、布団に多いチリダニの仲間も入っています。置く場所の選び方は、「ダニ取りシートは布団のどこに置くか 枚数と交換の目安」にまとめました。

ネズミがいる家でイエダニが心配なら駆除の業者に相談し、肌が荒れているなら先に皮膚科で診てもらってください。下のリンクを押すと開くのは、ダニ取りキラーの公式サイトです。シートの置き方と、3回に分けて9袋が届く流れが載っています。

【PR】

洗えない・干せない所にシートを置いておけば、生きたダニを集めておけます。

よくある質問

Q1.畳のダニも目では見えないのですか

A.畳も、寝具やカーペットと並んでダニが増えやすい場所です。畳のダニのうちチリダニの仲間は、布団と同じく0.3mmほどで、肉眼ではほとんど見えません。畳で見られるツメダニは0.7〜0.8mmほどです。

Q2.白い粉のような物が動いて見えるのはダニですか

A.動く小さな白い粉のように見えるダニもいます。白い虫と粉の見分けは、「目に見える白いダニと白い粉の正体 見つけた場所で見分けてダニを減らす」にまとめています。

Q3.布団にダニがいるか写真で確かめられますか

A.布団のダニは目では見えないほど小さいので、写真でいるかどうかを確かめるのは難しいと思います。目で追える虫が写っているなら、「布団にいる虫の正体 ダニとトコジラミとカツオブシムシの見分け方」で見分け方を確かめられます。

Q4.冬なら布団にダニはいないのですか

A.ダニは梅雨から夏にかけて増え、秋には死骸や抜け殻、フンが部屋の中にたまります。数の多少はあっても、ダニは室内に必ず住みついているので、冬でも、洗える物から洗っていく順番は変わりません。

ダニが見えなくても洗える物から洗う

家の布団のダニは、目をこらしても見えない大きさです。見えないダニを探すより、シーツやカバーのように、今日洗える物を思い浮かべてみてください。

その中から1つを選んで洗えば、そこからダニを減らし始められます。

ダニ取りキラーの届き方と値段

ダニ取りキラー

3ステップ初回1,990円(送料無料)。3回に分けて届く頼み方で、2回目と3回目は4袋ずつ届く(2回目からの値段は公式サイトに載っている)
単品1袋3,630円+送料660円
返金の条件3ステップだけ。はじめての人が対象で、届いてから30日

値段や返金の条件は変わることがあるので、申し込みの前に公式サイトで確かめてください。